座標式と記述式

棋譜 - Wikipedia より引用

チェスの棋譜の記し方には、座標式 (algebraic chess notation) と記述式 (descriptive notation) とがある。両者は、主に移動先の升(ます)をどう表記するかが異なる。1981年に国際チェス連盟が座標式を採用したので、競技会でも書籍でも現在は座標式が主流になっている。ただし、1980年台までは記述式で書かれた書籍も出版されている。

どちらの方式でも、白と黒がそれぞれ駒を動かして1手と数える。すなわち、チェスの1手は将棋や囲碁の2手に相当する。



最近購入した3冊の本
「art of attack in chess」 Vladimir Vukovic
「THE ART OF CHESS COMBINATION」 ZNOSKO - BOROVSKY
「THE ART OF THE MIDDLE GAME」 Paul Keres and Alexander Kotov

の内、「THE ART OF CHESS COMBINATION」と「THE ART OF THE MIDDLE GAME」は記述式で書かれているので、

1. P-K4  P-K4

と書かれていても??? です。

ちなみにこれは座標式で表すと

1. e4 e5

で、これならすぐわかりますよね?


Wikipedia で調べればわかるだろうと思いましたが、その通りでした。
Wikipedia 便利ですね!

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