12/29/2012

今年を振り返って( 2012年 )


振り返って見れば今年も結構チェスに時間をかけることができ学ぶことも多かったです。
レーティングにはそれほど反映されていませんが進歩はありました。
ICC の15分ゲームで R 1700 を超えると R 1700 ~ 2000 の相手とあたることが多くなり、1700 台を維持するのは今のところ厳しいです。

チェスを初めて6年が経ちました。年とともに衰えていく部分もありますが勉強を継続すれば
上達は可能です。

今年は「 脳内チェス トレーニング方法 」のサイト作成が1番印象に残りました。
現在も2手メイト問題と基礎的エンドゲームの問題を脳内チェストレーニングで続けています。
継続するには努力が必要ですがトレーニングを続けている成果として残像イメージが以前より
しやすくなったのと、4駒のエンドゲームならば頭の中でイメージできることが多いので、変化手順を本で読む時に図を見なくても大丈夫なことも多いです。

「脳内チェス トレーニング」のサイト内容を1通り行うと頭の中のボードイメージや、頭の中で駒を
動かすイメージがかなり高まります。チェスの実力向上にすぐ役立つという訳ではありませんが
長期的に見れば十分価値はあると思います。ただし少しずつでもトレーニングを継続する努力は
必要です。

まさかもう1つサイトを作ることになるとは思いませんでしたが、「 K Q vs K R 」のサイト( 現在未完成 )も公開することができました。K Q vs K R は実際のゲームで起こることはまれですが、学ぶことが結構あり面白くもあるので K Q vs K R の勉強をして良かったです。

今年読んで良かった本は
101 Chess Endgame Tips - Steve Giddins
Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill

の2冊です。


Opening

レパートリーに変化がありました。1番の変化は Gambit Line から撤退したことです。
Gambit は面白く好きですが自分のレーティングも段々上がってきて、強い相手に対して Gambit で対抗するのは苦しくなってきました。

Gambit の定跡は覚えづらいものが多いというのもあります。自分が使っていた King's Gambit, Marshall Attack, From's Gambit, Blackmar-Diemer Gambit は使わなくなってしまいました。

もう1つの変化としてはレパートリーを少し狭めたことです。今まで 1.e4 e5 に対しては 2.Nf3 から Ruy Lopez と 2.f4 の King's Gambit を使っていましたが、今は 2.Nf3 のみです。

黒番で 1.e4 に対し 1...e5 と 1...e6 の2つを使っていましたが今は 1...e6 の French Defence だけです。

いろんなオープニングを使った方が面白いですが、上級者を目指すためにレパートリーを狭めました。

1.d4 に対しては 1...Nf6 から King's Indian Defence を使ってきましたが、途中で攻め方に困ることが多いので、他のオープニングも試していく予定です。

新しく覚えたオープニングとしては 1.e4 e6 2.d4 d5 3.Nc3 dxe4 4.Nxe4 Bd7 の French Defence Fort Knox Variation です。今自分が1番力を入れているもので勝率も悪くありません。

1.e4 c5 2.Nf3 の Open Sicilian から 2.c3 の c3 Sicilian に変えました。勝率は5分5分な感じですがしばらくは使い続けていきたいと思ってます。

「 チェス オープニング入門 」 のサイトでは作成ペースは落ちたものの各オープニング解説を作成し続け、現在は Semi-Open Games に入ってます。作成にはサイトや本で調べながら記事を書いているため時間がかかりますが、自分自身勉強になってますし、これからオープニングを学ばれる方にご参考になれば幸いです。来年途中からは 1.d4 d5 Closed Games のオープニング解説に入っていく予定です。


Tactics 

Tactics は
The Inner Game of Chess: How to Calculate and Win - Andrew Soltis

の本を中心として勉強しましたが、自分には難しいものが多く問題数をこなせないので、スマートフォンアプリの Shredder Chess で適度な Tactics 問題を時間のあるときにちょこちょこやりました。

就寝前に1~2問 1001 WINNING CHESS SACRIFICE AND COMBINATIONS - Fred Reinfeld の本で Tactics 問題を解くこともありました。簡単な問題から難しい問題までいろいろ入った本ですが、この本を読んで感じたことは「 本で Tactics 問題を解くことは非常に大事 」ということです。

チェスソフトを使いゲームの見直しをすることも Tactics の勉強になってます。


Strategy

今年1番の目標が中盤の力を高めていくことでしたが、中盤の勉強量は少なかったです。
「 脳内チェス トレーニング方法 」の作成影響もありました。

年初は THE MIDDLEGAME - Max Euwe の本で学んでいましたが、内容を吸収しづらかったため、Understanding Chess Middlegames - John Nunn の本に変えました。THE MIDDLEGAME の本は How to Reassess Your Chess の本で薦められていたため購入しましたが、これから Middlegame の勉強として購入を考えている方は Understanding Chess Middlegames や評判の高い Strategy の本を購入された方が良いでしょう。


Endgame

Endgame の実力が上がったという感じはしませんがコツコツと勉強は続けてきました。「 Endgame で弱いポーンを攻めるのにビショップよりナイトが優れている場合がある 」というのを知ったのは
役立ちました。それまでは Endgame にナイトよりビショップを残そうと思ってましたから。

駒数の少ない基礎的な Endgame はもちろん大事ですが、ポーンがまだ多く残っている Endgame をどのように戦っていくかというのも大事で、いずれポーンエンドゲームの本で勉強したいと思ってます。

ENDGAME STRATEGY の本を読むのは中断してます。いずれまた読むつもりです。

K Q vs K R だけでなく K N B vs K の記事作成も行ったおかげで K N B vs K の対処法を覚える
ことができました。


対戦

1番多かったのは ICC で15分のゲームです。日ごろのゲームではこの時間が自分に合っている
ようです。

通信チェスは chess.com と Chess Corner で現在1ゲームずつ。ゲーム数をかなり少なくしましたが止めることはないでしょう。通信チェスでじっくり考えるのも大事だからです。

11月ごろから5分、3分、1分の短時間ゲームも行うようになりました。15分のゲームで残り時間が少なくなってきた時の指し方が悪かったのが原因です。ある程度短時間のゲームに慣れてきましたが、相手の応手をしっかり考えないという悪影響が出てきたため、短時間のゲームは控えめにしたいと思います。

一方全く短時間のゲームをやらないというのも良くない気がするため、脳への刺激、脳の活性化、残り時間が少なくなってきた時の指し方のためや、タイムプレッシャーに対する抵抗力をつけるため適度に短時間のゲームを行なっていきたいと思います( ついついやり過ぎる 笑 )。

12/27/2012

Hedgehog


以前からちょっと気になっていたオープニングで下図が Hedgehog の基本的なフォーメイションです( 黒のディフェンス )。



何となく良い感じに見えて使ってみたくなります。English Opening や Queen's Indian Defence, Sicilian Defence などのオープニングから起こるようです。

a6, b6, d6, e6 のポーン、オープン c ファイルが特徴的です。

amazon で Hedgehog の本を探してみると

Hedgehog Strategy (Chess is Fun) [Kindle版]( 洋書 )
Jon Edwards
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0071N71G0/

というのが300円で、amazon.com のレビューを見ると評判が良さそうだったので購入してみました。

スマートフォンで見たかったため、Google Play から Kindle のアプリ( Android 用 )をダウンロードしてそれから見ることができました。

内容としては Hedgehog を10ゲーム解説していてなかなか良い感じです。しばらく勉強してから試しに使ってみて、Hedgehog を使い続けるようになったとしたらいつか記事を書きたいと思います。


スマートフォンで Kindle 版の電子書籍を見ることができるのは便利ですね。
chess の洋書もありますし、和書や漫画などもありこれから電子書籍は急速に普及していきそうな感じがします。

テーマを絞った安価なチェス電子書籍( Kindle 版 )もどんどん出てきて欲しいものです。
内容が良ければ結構売れるのではないでしょうか!?

Hedgehog (chess) - Wikipedia

12/24/2012

マスターでも油断する

IM に2度目の勝利。前回は 3 分の持ち時間でしたが、今回は 5 分です。
今度は時間切れではなく相手の油断から基本的なメイトパターンで勝利を得ました。

マテリアルでは相手が勝っていて残り時間もゆとりはあったので相手が油断したということでしょう。駒損して内容は悪いのでいい勝負で勝てるようになりたいです。


12/19/2012

失敗を繰り返さないように


8.Nxf6+ の場面


以前まで 8...Nxf6 としていたのですが、Fritz 13 の分析から 8...Qxf6 の方が良いのを
最近知りました。



9.Bg5??


クイーンの逃げ場がなくなり黒劣勢に思えますが 9.Bg5?? は悪手です。

白は 9.Be2 で Nf3 を守るか、9.c3 で d4 ポーンを守る方がいいです。

私は 9...Qxf3?? として負けてしまいましたが・・・



9.Bg5?? Bxf3


クイーン交換となる前にナイトを取った黒が有利になります。

10.Bxf6? Bxd1 すでに黒がピース1つ多いです。

10.Qxf3? Qxg5

10.Qd2 Qxd4

次回は同じ失敗をしないと思います ^^; 



12/18/2012

ナイトを封じる


K Q vs K R の本を読み終わったため

100 Endgames You Must Know - Jesus de la Villa

を読み始めました。

駒数の少ない基礎的な Endgame の本ですが解説が丁寧で評判も良いようです。
脳内チェス トレーニングの1つとして PANDOLFINI'S ENDGAME COURSE も読んでいますが
( 通算3回目、トレーニングとしては1回目 )基礎的なエンドゲームでも結構忘れてしまっているものが多いため、基礎的でも定期的に問題を解くことは大事だと思います。

駒数の少ない基礎的エンドゲーム
ポーンが多く残っているエンドゲーム

どちらの勉強も大事です。

100 Endgames You Must Know の本で最初に Introduction の項目があり、エンドゲームやその本について丁寧に解説してます( ちょっとくどい気もする 笑 )。その中に出てきたもので役にたったものがありました。

ナイトがボードの角、端列、または b2, b7, g2, g7 にあると相手ピースに動きを封じられる
ことがある

というものです( 下図 )







ビショップでナイトの動きを封じられるのは知ってましたが、ルークでナイトの動きを封じることや、ナイトが b2, b7, g2, g7 にあっても動きを封じられるのは知りませんでした。

自分がどちら側であっても知っておきたいことです。

12/16/2012

K Q vs K R の本 読了 and サイト公開


Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill

の本を読み終わりました。

棋譜が Descriptive Notation で読みづらい部分はありましたが、内容は非常に優れたもので
この本のおかげで K Q vs K R においてどのような局面を学べば良いか大変参考になりました。

まだ未完成なのですが K Q vs K R についてのサイトを公開します。
K Q vs K R
http://kqvskr.blogspot.jp/

トップページにも記載してありますが、状況別 対処法のところでこれからまだ 80 近い局面の記事を作成予定です。基本的 対処法のところまでの内容でもある程度 K Q vs K R について学べると
思います。

K Q vs K R について
1.基本的 対処法を学ぶ
2.パターンを覚える( 多い )
3.多くの局面にあたり対応力を高める


12/14/2012

勝率が高くなる


睡眠をよく取った後は勝率が高くなります。相手は Team 4545 League に所属している
 プレイヤーの方。長時間のゲームに強そうですが、短時間には苦手なことも考えられるため
残り時間が少なくなってくれば最近 短時間のゲームに慣れてきたこちらが有利かもしれません。


12/13/2012

分かりそうで分からない


白先手


1001 WINNING CHESS SACRIFICES AND COMBINATIONS の本に出てきた問題で久々に
感心した Tactics です。


12/10/2012

味な真似




PANDOLFINI'S ENDGAME COURSE に出てくる問題。

白先手ならば 1.Rf2 から簡単に白が勝てますが、黒先手だと白が勝てるのか
ドローなのか分かりませんでした。

調べてみると 1...Kc8 でドローになります。
調べる前に 1...Kc8 2.Kc6 Kd8 3.Kd6 Kc8 と続くかなと思っていましたがコンピューター相手に対戦すると( 私が白 )

2...Bg6 となりました。下図



3.Rg2 で白が勝てるのではないかと安易に指したところ
3...Be4+ でドローにされました T T

3.Rb7 で黒キングを 7th ランクに閉じ込めようとしても 3...Be4+ でダメです。

簡単にひっかかる私が悪いですが、2...Bg6 は言わばトラップのようなものでコンピューターに
「味な真似しやがる・・・」と思うのでした^^;


12/09/2012

内容は悪いが


内容は悪いですが ICC 持ち時間3分のゲームで初めて IM に勝利しました。
時間切れによる勝利なので喜べたものではありませんが一応記念ということで^^;



今まで何回かマスターと対戦してきて中盤まで有利を得ていてもその後いつも逆転されて・・・

先のことはどうなるか分かりませんが、勉強を継続できれば5年、10年後には15分ゲームで
マスターに時々は勝てるようになると思います。

12/07/2012

終盤でも役立つ


以前のゲームで残り時間2秒の間に相手が4手指してきたことがありました。時差のせいもあるでしょうが、残り時間2秒で私の方は1手も指せないことさえあるのに、何で2秒の間に4手も指せるのか?

「おかしいだろっ!!」ぐらいの気持ちでいましたが謎が解けたようです。

最近記事にしたように、次に指す手が決まっていればあらかじめ駒を移動先のマスまでドラッグしておけば時間短縮となり、2秒で4手もおかしくありません。

例えば下図をご覧ください。



この局面で残り 3 秒だとします。

白は
1.Kc3 Kh2 2.Kd3 Kh1 3.Ke3 Kh2 4.Kf3 Kh1 5.Qg2#

などの手順で5手メイトです。3秒で5手は微妙な感じです、特に残り時間わずかで焦っていたりすれば尚更です。

もし 4手目までに Q を動かすようなことをすれば余計な時間もかかりますし、5手目に Q を動かすときも少し時間がかかります。

しかし黒の指し手は限られているため、白は黒の手を気にせず、黒が指す前に次の移動先まで駒をドラッグしておけば、3秒で5手は十分可能なはずです。

逆にもし自分が黒キング側だったら、黒キングを次の移動先までドラッグしておき、白が指した直後に指せば白の時間切れでドローになる可能性も高まります。

勝てる状況なのに時間切れで負けるのは非常に悔しいですし、負ける状況だとしてもドローにできるチャンスがあるならものにしたいです。

12/05/2012

駒を速く動かすためのトレーニング


短時間のゲームでは駒を速く動かせることが時間短縮になります。
自分なりにシンプルなトレーニング方法を考えました。

駒を速く、上手く動かす感覚をつかむまで、早指しのウォーミングアップとしてしばらくこのトレーニングをやってみようかと思ってます。

ビショップやルークで 7 ~ 8マス動かす時はスムーズに駒を運ぶことが結構 難しいです。
駒を動かしながらマウスポインターの速さを調整してます。普段使っているマウスポインターの速さ
より速くしました。

ナイトも速く動かそうとするとまごついて駒の移動が確定されず、駒が元の位置に戻ってしまうことが私は結構あります。ナイトの動かし方はコツがありそうです。

chess.com の Game Editor を使いこの記事上で駒を動かせないかと考えましたが無理だったため ( 笑 ) ICC の Enter Examination Mode から局面を作成し Game Library に保存しました。トレーニングを行いたいときに局面を呼び出すことになります。



Ba7 → b8
Ba6 → c8 などと連続ですばやく動かしていきます。
機能上、白黒交互でないと駒を動かせません。

Ba1 → h8 までいったら今度は 
Bh7 → b1
Bh6 → c1 などと動かしていきます。




同じくビショップを動かすトレーニングですが方向を変え
Bh7 → g8
Bh6 → f8 などと動かし
Bh1 → a8 までいったら

Ba7 → g1
Ba6 → f1 と動かしていきます。




ルークを横に動かすトレーニングです。
Ra1 → h1
Rh2 → a2
Ra3 → h3 のように動かしていきます。

8マス移動だけでなく 2 ~ 7 マス移動も行います。




同様のやり方でルークを縦に動かすトレーニング。




異様な感じですが( 笑 ) ナイトを横に動かすトレーニングです。
Na1 → c2
Nb1 → d2
Nc1 → e2 のように動かしていき
Nf1 → h2 までいったら今度は反対方向に

Nh3 → f4
Ng3 → e4 などと動かしていきます。




ナイトを縦に動かすトレーニング。
Na1 → b3
Na2 → b4
Na6 → b8 までいったら

Nc8 → d6
Nc7 → d5 のように動かしていきます。

このようなトレーニングをしている人は他にいなそうです^^;

駒を実際に速く動かせることは時間短縮になりますがそれとは別に、駒交換などで次に指す手が決まっているなら、相手が指す前に駒をドラッグして移動先のマスまで運んでおき、相手が指したらドラッグをやめるとすぐに駒を運べます。

これを知らない相手だったら即座に駒が動いたことに驚くでしょう。駒をクリックしてから運ぶまでの時間を短縮できます。

もしその手を指すのをやめたい場合はドラッグした駒を元の位置に戻すか、ボードの外側でドラッグをやめれば OK です。


Save Position


画像をクリックすると拡大されます

ブログの記事用に Fritz 13 で局面の画像を作るとき、今まで PrntScr のキーを押してパソコン上の画面をコピーし、それから Picture Manager で画像を加工してましたが、今更ながら気づいたのは
左上 File メニューから Save → Save Position をクリックすると簡単に局面画像が作成されます。

今までの手間は何だったのか・・・( 苦笑 )

今後は快適に局面図を作成できます。


超早い駒動きの理由


ネットでマスターの持ち時間1分ゲームを見て「何で相手が指した直後あんなに速く指せるのだろうか?」と疑問に思っていました。

前回の記事で次に駒を動かす前に駒をクリックしておくと書きましたが、先程さらに気づいたことに

相手が駒を動かす前に動かそうと思っている駒をドラッグして移動先のマス上まで持っていき、相手が指してその手で良ければクリックから手を離すと猛スピードで駒が移動される。

というものです。今までまったく気づきませんでしたがそれでさらに時間が短縮できます!

別の手を指す場合はドラッグした駒を元に戻すかボード外でドラッグをやめる必要があるのでその点注意が必要です。

12/04/2012

1分 初メイト



画像をクリックすると拡大されます

残り時間 0.01 秒! 相手のミスが大きく自分の指し手も良くありませんが持ち時間1分のゲームで初メイトです。

駒交換などで次に動かす駒が分かっている場合は、あらかじめ駒をクリックしておくとすぐに動かせることに気づきました。短時間のゲームではこのわずかな時間差が貴重だと思います。 


12/01/2012

3分 トーナメント


画像をクリックすると拡大されます


ブリッツトーナメント参加は初めてではないですが、1位になったのは始めてです( ちょっとうれしい 笑 )。

獲得ポイントは3人同じで最終順位に何が影響しているかは分かりません。

全17人参加で 7ゲーム

1回戦 R 1073 の人にいきなり負けてダメかこれは? と思いましたが、後半 他のプレイヤーも集中力が落ちてきたのかポイントを稼げました。

また今度参加してみます^^

1-3-5


最近 ICC で持ち時間 5分のゲームをやるようになりその流れで 3分、1分のゲームもやるようになりました。

5分でも十分短いので 3分は厳しいかなと思っていましたが、予想より指せる感じです。
短時間だと定跡をある程度知ってないと厳しいです、定跡を7~8手ぐらいまで知っているだけでも時間節約になります。

3分だと15分では R 2000 ぐらいの人に勝てたりします、逆に R 1400 ぐらいの人に負けたり
^^;

1分はまだメイトまで行ったことがないので、1分でメイトを1つの目標にしたいです。

短い時間のゲームをやるのはあまり良くないかな? と思っていましたが、短時間のゲームを始めたおかげか、15分のゲームで前よりも早く指せる感じです。
悪影響が出ない限りしばらく短時間のゲームを続けていこうと思ってます。

15分 2回
 5分 2回
 3分 2回
 1分 2回

でしばらく行なっていきます。

時間切れで相手を負かすより、タイムプレッシャーで相手のミスを誘うようにします( 笑 )

短時間では相手の時間を活用することがより重要になってきます。ついついいつもの感じで考えてしまうので短時間の意識を高めることも必要です。

1手ごと持ち時間を確認した方が良いのかも知れませんが今のところ時々しか時間を確認
してません。

11/26/2012

スピード感


普段は持ち時間15分のゲームがほとんどですが、残り1分を切った後の指し方が悪い( 遅い )ので持ち時間5分のゲームも少しずつやっていこうかと思ってます。

もともと早指しは苦手ですが5分のゲームはスピード感を楽しめます。
時間が少ない時に早く指していく感覚も必要かと?!

現在 ICC の5分で R 910 ゲーム数をこなしてないのもありますが中々上がりません ^^;

早指しの戦い方や使うオープニングというのもあるのでしょうが、今のところ何も対策はしてません。

早指し関連の本を見つけました。

Blitz Theory: How to Win at Blitz Chess - Jonathan Maxwell
http://www.amazon.com/Blitz-Theory-How-Win-Chess/dp/0967775205/

Bullet Chess: One Minute to Mate - Hikaru Nakamura , Bruce Harper
http://www.amazon.com/Bullet-Chess-One-Minute-Mate/dp/1888690674/

11/21/2012

微妙な差


最近 K Q vs K R の勉強にエネルギーを奪われているため( 笑 )マスターのゲームを見ることは
中断してますが、ゲームの見直しは大抵やってます。

French Defence の Fort Knox と Exchange Variation 、KID の3つについては気になった局面を
画像で保存し、テーマごとや似た局面ごとにまとめてます。

下図2つは French Defence Exchange Variation の局面です。


11...Qc7 の局面。

12.g4?! Bg6 13.Bxg6 hxg6 または 13...fxg6 で白は特に有利を得られません。

12.Rfe1 や 12.Nh4 が良いです。




先ほどの局面と似てますがこちらは

11...h6 12.Bh4 Qc7? の局面です( 12...Bxf3 が良い )。

13.Rfe1? g5 14.Bg3 Bxg3 15.fxg3 Bxf3 16.Nxf3 Qxg3

で白はポーン1つ失います。なのでこの局面では

13.g4 Bxg4 14.hxg4 Nxg4 15.Kg2
13.g4 g5 14.gxh5 gxh4 15.Nxh4 Nxh5 16.Kh1

などが良いです。

13.g4 Bg6? 14.Bxg6 fxg6 15.Qxg6

となれば黒がポーン1つ失います。

Exchange Variation は局面がシンプルな感じですが、展開ミスや微妙な差が大きく影響するため
そのような点で勉強になってます。


11/04/2012

K Q vs K R 勉強中 その2


Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill

の本を順調に読み進んでいます。この本を読めば K Q vs K R に関してはかなり対応力がつくと思います。

多くの局面で対処法を学べば自然に対応力がつくように感じます。

K Q vs K R は変化が多くあり、似たような局面でも対処法が異なってくるため難しさもありますが面白いです。Q の使い方や R 側がどのように対処していくか勉強になります。

この本は年内に読み終わると思いますが、K Q vs K R のサイトは3分の1ほどできた状況で年内完成は厳しそうです^^;

K Q vs K R で対応力をつけるには上記の本を読むことが最適と思われます。作成中のサイトでは内容が限られるためある程度の対応力をつけるところまでとなります。

10/31/2012

勝てた局面



黒( 私 )先手の場面。この時点で白優勢だと思っていたのですが、ゲーム後に Fritz で調べてみたら黒優勢なので驚きました。

私は 1...g4?? として 2.fxg4 hxg4 3.hxg4 で負けてしまいました。

クイーンサイドで 3 対 2 のポーン数ですが 1.h4 または 1.d4 1.Kf5 1.a5 などでも黒が勝てます。

1.Kf5 Kd4 2.h4

1.h4 gxh4 2.gxh4 または

1.h4 f4+ 2.gxf4 gxh4


白は h パスポーンがありますが黒キングで取ることができ、一方 f4 と d5 2つのパスポーンの進行を白キングは止められない状況です( エンドゲーム本によく出てくる基礎パターン )。

1.h4 は考えましたが白の 1...f4+ から白に h パスポーンができるのでダメだと思っていました・・・ 
自分の読みの甘さを思い知るとともに勉強になった次第です。

10/28/2012

Eight queens puzzle


日本語の Wikipedia のページから知りました。

エイト・クイーン - Wikipedia ←リンク

ボードにクイーンの利きが重ならないように8個のクイーンを配置するというパズルです。
エイト ・ クイーンで検索すると日本語で解説しているサイトが結構あり、数学分野の方で有名な問題のようです。

実際にやるときは8個のポーンをクイーンとして行うと良さそうです^^
7個までは簡単に配置できますが最後の1個を配置できるようにするのが難しいようです。

10/27/2012

101 Chess Endgame Tips


101 Chess Endgame Tips - Steve Giddins

の本を読み終わりました。

112ページと薄い本ですが良問が多く勉強になりました( 中級者向き )。
1ページに大抵3~4つの局面図があるため、実際に局面を再現しなくても読める問題が多かったです。

駒がまだ多く残っている局面が結構あり、そういう局面でどう考えたら良いか勉強になりました。

問題を解いても時間が経てば内容を忘れてしまうため、その問題で学んだことをメモしてました。
局面を考える過程で気づいたことも含め、自分でこれは勉強になったと思うものをいくつか記載します。

弱いポーンを攻めるのにビショップよりナイトが優れていることがある
駒を攻撃することによってテンポを得る
キングをセンターに進めることに留まらず、さらにその先で使えないか考える
エンドゲームの早い段階からツークツヴァンクを意識する
相手駒の位置を悪くさせるツークツヴァンク
アクティブなルークを交換せずに保つ
有利を得ないなら安易に駒交換せず活用することを考える
クイーンが残っているエンドゲームはキングの安全性が問われる


次は下記の本を読み進めていきます。
Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill

10/24/2012

その後の勉強



31.h3 の場面。私( 黒 )は 31...hxg4?? としたのですがどうやらこれが悪手だったようで、Fritz 13 によると 32.hxg4 以降 白優勢になります。

31...h4 ならドローにできるようです・・・ムズイ > <




さらに遡るとこの局面で 28...Kf5?? が悪手だったようで

28...g5
28...Kd7
28...Ke7

ならドローになるようです ;△;

失敗例と成功例



1.Kxe1 でポーンエンディングになりました( 私は黒 )。白と黒どちらが有利に見えますでしょうか?

黒はダブルポーンや孤立ポーンがあり、ポーンが4つに分割されているため守るのが厳しいです。
それだけでも白優勢なのですが、この局面から1番学んだことは黒の方が動かせるポーンが少ないため、ツークツヴァンクで黒は不利となるということです。

ポーンが多く残った状態では今まで意識してなかったけれど、むやみにポーンを進めるとある時点でポーンを動かせなくなり、そうなるとポーンをまだ動かせる方が自分に有利なように駒を動かせます。





別のゲーム


1.Ke2 の場面。ドローになりそうな局面ですが、Fritz13 の分析を見ると 5th ランクまでポーンが進んでいるのと白キングの方がセンターに近いためか白が若干いいです。

今度はこの時点からツークツヴァンクを意識してます。相手のミスが勝敗を決めましたが、ポーンをむやみに進めないことを意識していたのは有効に働いたと思います。





今回はポーンをむやみに進めずツークツヴァンクで有利を得ることがテーマでしたが、有利を得るためにポーンを積極的に進める必要がある局面もあるため状況次第ということですね。


10/18/2012

trap


Bg4 の場面。ピース1つ多く黒がすでに優勢です、しかしオープン d ファイルは白に支配されてます。黒はビショップで白のルークが 7th ランクに侵入することを防ぎたいですが d7 には Bg4 の利きがあるため Bc6 とすれば Bd7 とされそうです・・・

1...Bc6 2.Bd7?? Rd8 


白としては 2...Bxd7 となることを期待したくなりますが 2...Rd8 で勝負は決まったようなものです。

この後 3.Bxc6 Rxd2 4.Bxe4?? と続き 4...Rd1 でメイトなのですが私は気づかず、数手先で相手がリザインしました。最後はちょっと締まりませんでした( 汗 )

10/16/2012

ルークとナイトでドロー


キングが身動きできないこの状況
黒先手の場合

1...Nh2+ Kg1 2.Nf3+ Kf1 ( 2...Kh1?? Rh2# )
3.Nh2+ Ke1 4.Nf3+ Kf1 チェックが続きドローになります。

白優勢であってもこのパターンを知らずにドローになってしまうこともあるため気をつけましょう。

10/09/2012

読んで納得


Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill

の本が届きました。

本を開いて始めにビックリしたのは全てのページが元の本をコピーしたものになっていて、図がかなり霞んでいるようなものが多く、正直「何だこれは??」と思いましたが、始めにある紹介文を読むと、歴史的、芸術的価値を考え、あえてコピーしたものを掲載しているそうです。

始めに作られたのは 1895年ですからそれを考えると古風な感じがしていいですし、その時代にこれだけの内容のものを作成されたことは賞賛に値します。

内容としては K Q vs K R を A ~ E の5つのグループに分け、各局面について解説してます。

この本を一通り読めば  K Q vs K R については十分だと思いますが、そのエンディングだけに多くの時間をかけようとする人は限られてきそうです。ちょっとマニアックな本と言えます( 笑 )

K Q vs K R のサイトを作るのにかなり参考になることは間違いありませんが130ページ程あるので全部読むのは時間がかかりそうです。

期待以上の本でしたので思わず記事にしました^^

10/08/2012

サイト作成中


K Q vs K R のエンディングについてのサイトを作成開始しました。内容が結構多くなり記事作成に相当時間がかかりますので当分 CHESS 記の更新が少なくなります。

年内完成は厳しくなるかもしれませんが内容的にはかなり良いものになる予定です!?



10/01/2012

K Q vs K R の勉強中


現在 K Q vs K R エンディングの勉強をしてます。4駒のエンディングでは恐らく1番難しいのではないでしょうか。K N B vs K が可愛いく思えるぐらいです( 笑 )

年内には記事にしたいと思います。

K Q vs K R については Secrets of Pawnless Endings - John Nunn の本が1番詳しく書かれていると思っていましたが上手がいました。

Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill
http://www.amazon.co.jp/Analysis-Chess-Ending-Queen-Against/dp/1141335654/

まさに専門書!!
元は Edward Freeborough という人が 1895年に編集した本のようです。

9/23/2012

アンタッチャブル



Ke3 の場面。黒の相手はすぐに 1...Ke6?? としてきました。残り時間は相手が2分こちらが3分ほど、考える時間はそれなりにあったので黒は慎重に考えるべきでした。

1...Kd7 か 1...Kf7 でドローの局面です。しかし 1....Ke6?? では 2.Kd4 で白が勝つことになります。
白黒ともに 5th ランクのポーンを先に取りに行った方が負けます。

相手の人はゲーム後すぐに次のゲームを始めていましたが、それでは改善することができないでしょう。勝った方の私も勝ったからいいやではなく、ゲーム後の見直しで黒はドローにできなかったかを考えてます。

電子書籍



Back to Basics: Openings - Carsten Hansen

の電子書籍版を amazon.com で購入しました。チェスの電子書籍を購入したのは初めてです。
Everyman Chess の方で何かの電子書籍を見たような気がしますが体験版だったと思います。

Kindle は持ってませんがパソコンで見られます・・・と思っていたらダウンロードしたソフトが Kindle でした^^;

アプリケーションソフトをダウンロードしなくてもブラウザで見ることもできます。ブラウザで見るなら本のデータをダウンロード不要です。

電子書籍だと値段が安くなるのと場所を取らないのが大きな魅力です。始めから最後までその本を読むつもりなら電子書籍で購入するのもアリだと思います。

しかし実物の本の方が全体のページをざっと見やすいですし、自分で読みたいところを探しやすいので私は実物の本を購入する方がいいなと感じました( 置き場所に困るけど 笑 )。

しばらく読んでいるとページ背景の白色が目に対して刺激が強い感じがしましたが、いろいろいじっているうちに、ページの背景を白、セピア、黒から選べることが分かりました。明るさや文字の大きさも調整できます。

単語を右クリックしたら Oxford Dictinary of English のダウンロードが始まり、「単語の意味が日本語で表示されるのか、便利だな」と思っていたら・・・英文の辞書でした( 笑 ) まぁそれでも便利です。


Back to Basics: Openings( 洋書 ) について

著者がオープニングをどのように学んでいったかの体験談( 失敗談 )に始まり、レパートリーを決めることについてや、レパートリーを決めた後どのようにオープニングを学んでいったらよいかなどについても述べられてます。

各オープニングについては入門者向けに10手ぐらいまでの解説となってます。

これからオープニングを学ぼうという人にとって少し難しい内容もあるかも知れませんが、全体的には優れた内容の本です。

9/20/2012

あきらめるのはちょっと早い




1.Qg3 Qd5 、French Defence Fort Knox Variation から起こる局面です白は g7 ポーン取りの狙いと、黒が 0-0 した場合 Q が g7 ポーンをピンする形になります。

黒が 0-0-0 することを Q が妨げているようにも見えますが、黒キングの通過するマスに Q の利きはないため例えば 2.Qxg7?? 0-0-0?? とすることは可能です。



2.Qxg7?? Rg8 当然こうなります。

3.Qxf6?? なら 3...Qxg2# なので白はここでリザインしましたが、3.c4 という手があるので、黒優勢だとしてもリザインするのはまだ早いと思います。



3.c4 Qxd4 4.Qh6 0-0-0

こうなったら私の実力ならまだわかりませんので( 笑 ) 続行したほうがいいでしょう。



白が 1.Qg3 とする前の局面( 黒が c6 としたところ )ですが、ここで白は Rfe1 で half-open e ファイルにルークを持ってくる手などが良いです。

黒も 1.Qg3 の局面では 1...Qd5 Trap のような手よりも 1...0-0 や 1...g6 とする方がいいです。




1.e4 e6 2.d4 d5 3.Nc3 dxe4 4.Nxe4 Bd7 5.Nf3 Bc6 6.Bd3 Nd7 7.0-0 Ngf6

Fort Knox の典型的な局面です。

Ne4 が Nf6 と Bc6 に攻撃されているため、白は Ne4 をどうするか考える必要があります。

8.Nxf6+ とするのも悪くありませんが、Fort Knox では一般的にピース交換は黒に好都合なので

8.Neg5
8.Ng3
8.Ned2
8.Qe2

などとして白からピース交換にいくことは避ける方が黒にとっては厄介です。

白はなるべくピースを残して戦力を保つ。
黒はピース交換をして白の戦力を減少させることが考えられます。

9/17/2012

最善手



すでに黒優勢なのですが、白先手で何が最善手でしょうか?

9/16/2012

チェスアプリ


携帯で以前は Chess Master を使ってましたが、スマートフォン( Android )に買い換えたため現在は Shredder Chess と ChessBase Online のアプリを使うようになりました。

どちらも有料ですがオススメです。
iPhone 用のアプリに比べて Android 用のチェスアプリは少ないようです。


Shredder Chess
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.shredderchess.android&hl=ja

主な機能
コンピューター対戦
Tactics 問題
作成した局面で駒を動かしたり、コンピューター対戦できる

操作性が良いので気に入ってます。

Tactics 問題は正解後 続行可能な状況であれば、そこからコンピューター相手に対戦することもできます。

機種によってことなると思いますが、私のスマートフォンだと Menu ボタンを押すことで下記メニューが現れます。

New Game
初期配置からゲームを始める

Start Analysis
コンピューター分析が見られる

Enter Moves
コンピューターと対戦するのではなく、白黒両方とも自分が駒を動かしたい時

Setup Position
局面作成
Toggle Side 白黒先手変更
Clear Board ボード上の駒を無くす
OK 局面作成終了

Settings
各種設定
Flip Playing Board ボード180度回転
Keep Display On 常時照明

その他
Load Game 保存したゲームや局面を呼び出す
Save Game ゲームや局面を保存する
Resign Game 投了
Offer Draw 引き分け提案



ChessBase Online
https://play.google.com/store/apps/details?id=chessbase.android.chessdb&hl=ja

外出先で定跡を調べたり、ゲームを探して見ることができて便利です。

主な機能

Search Games
関連ワードを入力してゲーム検索

Search Opening
定跡を見られます。虫メガネアイコンからゲーム検索も可能

Online Database
Edit filter からゲーム検索

History
ゲーム閲覧履歴

Settings
各種設定

メニュー画面の Position Setup から局面を作成して、その局面のゲーム検索もできます。

一度頭に入れておく



h6 とするとナイトはポーン昇格を止められません。




ナイトの位置は同じでもこの場合は Ne6 でポーン昇格を防げます。




同様に Nf6 で昇格を防げます。




Nf8 や Nh8などで昇格を防げます。

ちょっとしたことですが一度頭に入れて覚えておきたいパターンです。

9/07/2012

レパートリー変更


今年になって変更したレパートリーがあります。

1つ目は 1.e4 c5 2.Nf3 から 3.d4 とする Open Sicilian をいつも使うことに飽きてきたため( 笑 )1.e4 c5 2.c3 の c3 Sicilian を使うようになり、勝率も良くなってきました。


2つ目は 1.e4 に対して 1...e5 と 1...e6 の両方使っていましたが、現在は 1...e6 の French Defence のみ使うようにしてます。

1.e4 e6 2.d4 d5 3.Nd2 または 3.Nc3 に対して 3...dxe4 4.Nxe4 Bd7 の Fort Knox Variation を使いたいからで、少しずつですがマスターのゲームを見て勉強しているため、Fort Knox の勝率も上がってきました。

マスターのゲームや自分のゲームから tabiya, tactics, counter attack などの局面を画像で保存することはパターン認識力が高まり、後で見るときにも便利なのでオススメです。

1...e5 も使いたいですが、French Defence をもっと勉強したいので仕方ないです。


3つ目は 1.e4 c6 の Caro-Kann Defence に対して今までは 2.d4 d5 3.e5 の Advance Variation から 3...Bf5 4.Nc3 e6 5.g4 を使っていたのですが、攻め込みづらく、勝率も悪いため
attacking with 1 e4 - John Emms で紹介されていた 2.c4 を使うようになりました。

2.c4 の方が自分に合っているようなのでこちらを使っていこうと思ってます。


4つ目はこれから変更しようと思っているもので、1.e4 d5 の Scandinavian Defence に対して 2.d4 dxe4 3.Nc3 Nf6 4.f3 とする Blackmar Diemer Gambit を使っていましたが、定跡が覚えづらいものが多く、有利を得づらくなってきたため、これからは 2.exd5 を使っていくつもりです(その後はまだ考えてない・・・)。

Scandinavian Defence は黒側のポーンストラクチャーが Fort Knox と似てるため、勉強になりそうということもあります。自分で Scandinavian Defence を使うことはないですが。

9/03/2012

油断しやすい


1.g3?

1...g4 で黒は h パスポーンを作ることができます。
2.gxh4 gxh3
2.hxg4 h3

数で上回っていると油断しやすくなります。1度覚えたつもりでもゲームの中では他の要素にも気をとらわれるため気をつけたいです。 


9/01/2012

うっかりしやすい


今までに何度かこのパターンで悔しい思いをしていますが、パターン認識と警戒心が足りないようです。

1.a4?? とするとパスポーンを作れそうですが・・・

1...c4 で黒が先にポーン昇格となります。
2.a5 cxb3
2.axb5 cxb3
2.bxc4 bxa4
2.b4 bxa4

白は 1.a3 としてから c4 とすればパスポーンを作れます。

もう同じ失敗をしないよう気をつけたいです。今日のゲームでは相手が 1...c4 に気づきませんでしたが明らかに自分のミスです。

8/28/2012

K N B vs K Part 3


Part 1 では下図のように W にナイトを動かして黒キングを追いつめました。




Part 2 では下図のようにナイトとビショップを同色マスに置いて黒キングを閉じ込め、Part 1 とは別の方法で黒キングを追いつめました。



K N B vs K の状況はこの他にもあり、局面によってなかなか黒キングを追いつめていくことができないものがあります。

何故上手くいかないのだろう?

そう考えているうちに1つ重要なことを発見しました!

それはビショップの色とナイトの位置関係です。
下図を見てください。


これはナイトを W に動かしてメイトまで持っていくパターンです。

ビショップの色に注目してください。白マスビショップです。

この W にナイトを動かしてメイトまで持っていくパターンでは、ナイトが 7th ランクにある時、7th ランクのナイトは白マスにあります!

つまりナイトが 7th ランクにある時、ビショップと同色のマスであれば、W のパターンでメイトまで持っていけるのです。

逆に言えば、ナイトが 7th ランクにある時、ビショップと逆色のマスならば W のパターンで黒キングを追いつめて行くことができません。

例えば下図を見てください、終盤の基礎知識に出てくる問題です( 黒先手 )。


白マスビショップに対しナイトが 7th ランク( c7 または e7 )に行くとそこは黒マスです。
よってこのままでは W のパターンが使えないため、ナイトの位置を変える必要があります。



本に掲載されている手順ではなく、Fritz 13( 黒 )を相手に私( 白 )が指した手順です。
かなり長い手順になってしまいましたが、7th ランクのナイトのマスをビショップと同色にすることを意識したおかげで W のパターンに持っていけました。

時間をかけて考えればもう少し短い手順でメイトできたかも知れませんが、大事なのはメイトパターンに持っていくことができるということです。

K N B vs K で他の問題もこの方法でやってみましたが、今のところメイトできなかったものはありません。