電子書籍



Back to Basics: Openings - Carsten Hansen

の電子書籍版を amazon.com で購入しました。チェスの電子書籍を購入したのは初めてです。
Everyman Chess の方で何かの電子書籍を見たような気がしますが体験版だったと思います。

Kindle は持ってませんがパソコンで見られます・・・と思っていたらダウンロードしたソフトが Kindle でした^^;

アプリケーションソフトをダウンロードしなくてもブラウザで見ることもできます。ブラウザで見るなら本のデータをダウンロード不要です。

電子書籍だと値段が安くなるのと場所を取らないのが大きな魅力です。始めから最後までその本を読むつもりなら電子書籍で購入するのもアリだと思います。

しかし実物の本の方が全体のページをざっと見やすいですし、自分で読みたいところを探しやすいので私は実物の本を購入する方がいいなと感じました( 置き場所に困るけど 笑 )。

しばらく読んでいるとページ背景の白色が目に対して刺激が強い感じがしましたが、いろいろいじっているうちに、ページの背景を白、セピア、黒から選べることが分かりました。明るさや文字の大きさも調整できます。

単語を右クリックしたら Oxford Dictinary of English のダウンロードが始まり、「単語の意味が日本語で表示されるのか、便利だな」と思っていたら・・・英文の辞書でした( 笑 ) まぁそれでも便利です。


Back to Basics: Openings( 洋書 ) について

著者がオープニングをどのように学んでいったかの体験談( 失敗談 )に始まり、レパートリーを決めることについてや、レパートリーを決めた後どのようにオープニングを学んでいったらよいかなどについても述べられてます。

各オープニングについては入門者向けに10手ぐらいまでの解説となってます。

これからオープニングを学ぼうという人にとって少し難しい内容もあるかも知れませんが、全体的には優れた内容の本です。

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