アンタッチャブル



Ke3 の場面。黒の相手はすぐに 1...Ke6?? としてきました。残り時間は相手が2分こちらが3分ほど、考える時間はそれなりにあったので黒は慎重に考えるべきでした。

1...Kd7 か 1...Kf7 でドローの局面です。しかし 1....Ke6?? では 2.Kd4 で白が勝つことになります。
白黒ともに 5th ランクのポーンを先に取りに行った方が負けます。

相手の人はゲーム後すぐに次のゲームを始めていましたが、それでは改善することができないでしょう。勝った方の私も勝ったからいいやではなく、ゲーム後の見直しで黒はドローにできなかったかを考えてます。

コメント

Tocoma さんの投稿…
 ゲーム後の見直しが、棋力向上に重要であると、私も思っています。Gameをたくさんこなすだけでは、強くなる機会を逃しているような気がしています。
hitsujyun さんの投稿…
チェスを始めてから1~2年はゲームの見直しを面倒に感じていましたがやはり大事ですね。ゲームの見直しは序盤、中盤、終盤、タクティクス、ストラテジーなど全ての面において勉強になると最近感じます。

また自分が使うオープニングでマスターのゲームを見て1手ごと自分で次の手を考えたり、その局面から思いつくことを考えるのも勉強になってます。