9/23/2012

アンタッチャブル



Ke3 の場面。黒の相手はすぐに 1...Ke6?? としてきました。残り時間は相手が2分こちらが3分ほど、考える時間はそれなりにあったので黒は慎重に考えるべきでした。

1...Kd7 か 1...Kf7 でドローの局面です。しかし 1....Ke6?? では 2.Kd4 で白が勝つことになります。
白黒ともに 5th ランクのポーンを先に取りに行った方が負けます。

相手の人はゲーム後すぐに次のゲームを始めていましたが、それでは改善することができないでしょう。勝った方の私も勝ったからいいやではなく、ゲーム後の見直しで黒はドローにできなかったかを考えてます。

電子書籍



Back to Basics: Openings - Carsten Hansen

の電子書籍版を amazon.com で購入しました。チェスの電子書籍を購入したのは初めてです。
Everyman Chess の方で何かの電子書籍を見たような気がしますが体験版だったと思います。

Kindle は持ってませんがパソコンで見られます・・・と思っていたらダウンロードしたソフトが Kindle でした^^;

アプリケーションソフトをダウンロードしなくてもブラウザで見ることもできます。ブラウザで見るなら本のデータをダウンロード不要です。

電子書籍だと値段が安くなるのと場所を取らないのが大きな魅力です。始めから最後までその本を読むつもりなら電子書籍で購入するのもアリだと思います。

しかし実物の本の方が全体のページをざっと見やすいですし、自分で読みたいところを探しやすいので私は実物の本を購入する方がいいなと感じました( 置き場所に困るけど 笑 )。

しばらく読んでいるとページ背景の白色が目に対して刺激が強い感じがしましたが、いろいろいじっているうちに、ページの背景を白、セピア、黒から選べることが分かりました。明るさや文字の大きさも調整できます。

単語を右クリックしたら Oxford Dictinary of English のダウンロードが始まり、「単語の意味が日本語で表示されるのか、便利だな」と思っていたら・・・英文の辞書でした( 笑 ) まぁそれでも便利です。


Back to Basics: Openings( 洋書 ) について

著者がオープニングをどのように学んでいったかの体験談( 失敗談 )に始まり、レパートリーを決めることについてや、レパートリーを決めた後どのようにオープニングを学んでいったらよいかなどについても述べられてます。

各オープニングについては入門者向けに10手ぐらいまでの解説となってます。

これからオープニングを学ぼうという人にとって少し難しい内容もあるかも知れませんが、全体的には優れた内容の本です。

9/20/2012

あきらめるのはちょっと早い




1.Qg3 Qd5 、French Defence Fort Knox Variation から起こる局面です白は g7 ポーン取りの狙いと、黒が 0-0 した場合 Q が g7 ポーンをピンする形になります。

黒が 0-0-0 することを Q が妨げているようにも見えますが、黒キングの通過するマスに Q の利きはないため例えば 2.Qxg7?? 0-0-0?? とすることは可能です。



2.Qxg7?? Rg8 当然こうなります。

3.Qxf6?? なら 3...Qxg2# なので白はここでリザインしましたが、3.c4 という手があるので、黒優勢だとしてもリザインするのはまだ早いと思います。



3.c4 Qxd4 4.Qh6 0-0-0

こうなったら私の実力ならまだわかりませんので( 笑 ) 続行したほうがいいでしょう。



白が 1.Qg3 とする前の局面( 黒が c6 としたところ )ですが、ここで白は Rfe1 で half-open e ファイルにルークを持ってくる手などが良いです。

黒も 1.Qg3 の局面では 1...Qd5 Trap のような手よりも 1...0-0 や 1...g6 とする方がいいです。




1.e4 e6 2.d4 d5 3.Nc3 dxe4 4.Nxe4 Bd7 5.Nf3 Bc6 6.Bd3 Nd7 7.0-0 Ngf6

Fort Knox の典型的な局面です。

Ne4 が Nf6 と Bc6 に攻撃されているため、白は Ne4 をどうするか考える必要があります。

8.Nxf6+ とするのも悪くありませんが、Fort Knox では一般的にピース交換は黒に好都合なので

8.Neg5
8.Ng3
8.Ned2
8.Qe2

などとして白からピース交換にいくことは避ける方が黒にとっては厄介です。

白はなるべくピースを残して戦力を保つ。
黒はピース交換をして白の戦力を減少させることが考えられます。

9/17/2012

最善手



すでに黒優勢なのですが、白先手で何が最善手でしょうか?

9/16/2012

チェスアプリ


携帯で以前は Chess Master を使ってましたが、スマートフォン( Android )に買い換えたため現在は Shredder Chess と ChessBase Online のアプリを使うようになりました。

どちらも有料ですがオススメです。
iPhone 用のアプリに比べて Android 用のチェスアプリは少ないようです。


Shredder Chess
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.shredderchess.android&hl=ja

主な機能
コンピューター対戦
Tactics 問題
作成した局面で駒を動かしたり、コンピューター対戦できる

操作性が良いので気に入ってます。

Tactics 問題は正解後 続行可能な状況であれば、そこからコンピューター相手に対戦することもできます。

機種によってことなると思いますが、私のスマートフォンだと Menu ボタンを押すことで下記メニューが現れます。

New Game
初期配置からゲームを始める

Start Analysis
コンピューター分析が見られる

Enter Moves
コンピューターと対戦するのではなく、白黒両方とも自分が駒を動かしたい時

Setup Position
局面作成
Toggle Side 白黒先手変更
Clear Board ボード上の駒を無くす
OK 局面作成終了

Settings
各種設定
Flip Playing Board ボード180度回転
Keep Display On 常時照明

その他
Load Game 保存したゲームや局面を呼び出す
Save Game ゲームや局面を保存する
Resign Game 投了
Offer Draw 引き分け提案



ChessBase Online
https://play.google.com/store/apps/details?id=chessbase.android.chessdb&hl=ja

外出先で定跡を調べたり、ゲームを探して見ることができて便利です。

主な機能

Search Games
関連ワードを入力してゲーム検索

Search Opening
定跡を見られます。虫メガネアイコンからゲーム検索も可能

Online Database
Edit filter からゲーム検索

History
ゲーム閲覧履歴

Settings
各種設定

メニュー画面の Position Setup から局面を作成して、その局面のゲーム検索もできます。

一度頭に入れておく



h6 とするとナイトはポーン昇格を止められません。




ナイトの位置は同じでもこの場合は Ne6 でポーン昇格を防げます。




同様に Nf6 で昇格を防げます。




Nf8 や Nh8などで昇格を防げます。

ちょっとしたことですが一度頭に入れて覚えておきたいパターンです。

9/07/2012

レパートリー変更


今年になって変更したレパートリーがあります。

1つ目は 1.e4 c5 2.Nf3 から 3.d4 とする Open Sicilian をいつも使うことに飽きてきたため( 笑 )1.e4 c5 2.c3 の c3 Sicilian を使うようになり、勝率も良くなってきました。


2つ目は 1.e4 に対して 1...e5 と 1...e6 の両方使っていましたが、現在は 1...e6 の French Defence のみ使うようにしてます。

1.e4 e6 2.d4 d5 3.Nd2 または 3.Nc3 に対して 3...dxe4 4.Nxe4 Bd7 の Fort Knox Variation を使いたいからで、少しずつですがマスターのゲームを見て勉強しているため、Fort Knox の勝率も上がってきました。

マスターのゲームや自分のゲームから tabiya, tactics, counter attack などの局面を画像で保存することはパターン認識力が高まり、後で見るときにも便利なのでオススメです。

1...e5 も使いたいですが、French Defence をもっと勉強したいので仕方ないです。


3つ目は 1.e4 c6 の Caro-Kann Defence に対して今までは 2.d4 d5 3.e5 の Advance Variation から 3...Bf5 4.Nc3 e6 5.g4 を使っていたのですが、攻め込みづらく、勝率も悪いため
attacking with 1 e4 - John Emms で紹介されていた 2.c4 を使うようになりました。

2.c4 の方が自分に合っているようなのでこちらを使っていこうと思ってます。


4つ目はこれから変更しようと思っているもので、1.e4 d5 の Scandinavian Defence に対して 2.d4 dxe4 3.Nc3 Nf6 4.f3 とする Blackmar Diemer Gambit を使っていましたが、定跡が覚えづらいものが多く、有利を得づらくなってきたため、これからは 2.exd5 を使っていくつもりです(その後はまだ考えてない・・・)。

Scandinavian Defence は黒側のポーンストラクチャーが Fort Knox と似てるため、勉強になりそうということもあります。自分で Scandinavian Defence を使うことはないですが。

9/03/2012

油断しやすい


1.g3?

1...g4 で黒は h パスポーンを作ることができます。
2.gxh4 gxh3
2.hxg4 h3

数で上回っていると油断しやすくなります。1度覚えたつもりでもゲームの中では他の要素にも気をとらわれるため気をつけたいです。 


9/01/2012

うっかりしやすい


今までに何度かこのパターンで悔しい思いをしていますが、パターン認識と警戒心が足りないようです。

1.a4?? とするとパスポーンを作れそうですが・・・

1...c4 で黒が先にポーン昇格となります。
2.a5 cxb3
2.axb5 cxb3
2.bxc4 bxa4
2.b4 bxa4

白は 1.a3 としてから c4 とすればパスポーンを作れます。

もう同じ失敗をしないよう気をつけたいです。今日のゲームでは相手が 1...c4 に気づきませんでしたが明らかに自分のミスです。