10/31/2012

勝てた局面



黒( 私 )先手の場面。この時点で白優勢だと思っていたのですが、ゲーム後に Fritz で調べてみたら黒優勢なので驚きました。

私は 1...g4?? として 2.fxg4 hxg4 3.hxg4 で負けてしまいました。

クイーンサイドで 3 対 2 のポーン数ですが 1.h4 または 1.d4 1.Kf5 1.a5 などでも黒が勝てます。

1.Kf5 Kd4 2.h4

1.h4 gxh4 2.gxh4 または

1.h4 f4+ 2.gxf4 gxh4


白は h パスポーンがありますが黒キングで取ることができ、一方 f4 と d5 2つのパスポーンの進行を白キングは止められない状況です( エンドゲーム本によく出てくる基礎パターン )。

1.h4 は考えましたが白の 1...f4+ から白に h パスポーンができるのでダメだと思っていました・・・ 
自分の読みの甘さを思い知るとともに勉強になった次第です。

10/28/2012

Eight queens puzzle


日本語の Wikipedia のページから知りました。

エイト・クイーン - Wikipedia ←リンク

ボードにクイーンの利きが重ならないように8個のクイーンを配置するというパズルです。
エイト ・ クイーンで検索すると日本語で解説しているサイトが結構あり、数学分野の方で有名な問題のようです。

実際にやるときは8個のポーンをクイーンとして行うと良さそうです^^
7個までは簡単に配置できますが最後の1個を配置できるようにするのが難しいようです。

10/27/2012

101 Chess Endgame Tips


101 Chess Endgame Tips - Steve Giddins

の本を読み終わりました。

112ページと薄い本ですが良問が多く勉強になりました( 中級者向き )。
1ページに大抵3~4つの局面図があるため、実際に局面を再現しなくても読める問題が多かったです。

駒がまだ多く残っている局面が結構あり、そういう局面でどう考えたら良いか勉強になりました。

問題を解いても時間が経てば内容を忘れてしまうため、その問題で学んだことをメモしてました。
局面を考える過程で気づいたことも含め、自分でこれは勉強になったと思うものをいくつか記載します。

弱いポーンを攻めるのにビショップよりナイトが優れていることがある
駒を攻撃することによってテンポを得る
キングをセンターに進めることに留まらず、さらにその先で使えないか考える
エンドゲームの早い段階からツークツヴァンクを意識する
相手駒の位置を悪くさせるツークツヴァンク
アクティブなルークを交換せずに保つ
有利を得ないなら安易に駒交換せず活用することを考える
クイーンが残っているエンドゲームはキングの安全性が問われる


次は下記の本を読み進めていきます。
Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill

10/24/2012

その後の勉強



31.h3 の場面。私( 黒 )は 31...hxg4?? としたのですがどうやらこれが悪手だったようで、Fritz 13 によると 32.hxg4 以降 白優勢になります。

31...h4 ならドローにできるようです・・・ムズイ > <




さらに遡るとこの局面で 28...Kf5?? が悪手だったようで

28...g5
28...Kd7
28...Ke7

ならドローになるようです ;△;

失敗例と成功例



1.Kxe1 でポーンエンディングになりました( 私は黒 )。白と黒どちらが有利に見えますでしょうか?

黒はダブルポーンや孤立ポーンがあり、ポーンが4つに分割されているため守るのが厳しいです。
それだけでも白優勢なのですが、この局面から1番学んだことは黒の方が動かせるポーンが少ないため、ツークツヴァンクで黒は不利となるということです。

ポーンが多く残った状態では今まで意識してなかったけれど、むやみにポーンを進めるとある時点でポーンを動かせなくなり、そうなるとポーンをまだ動かせる方が自分に有利なように駒を動かせます。





別のゲーム


1.Ke2 の場面。ドローになりそうな局面ですが、Fritz13 の分析を見ると 5th ランクまでポーンが進んでいるのと白キングの方がセンターに近いためか白が若干いいです。

今度はこの時点からツークツヴァンクを意識してます。相手のミスが勝敗を決めましたが、ポーンをむやみに進めないことを意識していたのは有効に働いたと思います。





今回はポーンをむやみに進めずツークツヴァンクで有利を得ることがテーマでしたが、有利を得るためにポーンを積極的に進める必要がある局面もあるため状況次第ということですね。


10/18/2012

trap


Bg4 の場面。ピース1つ多く黒がすでに優勢です、しかしオープン d ファイルは白に支配されてます。黒はビショップで白のルークが 7th ランクに侵入することを防ぎたいですが d7 には Bg4 の利きがあるため Bc6 とすれば Bd7 とされそうです・・・

1...Bc6 2.Bd7?? Rd8 


白としては 2...Bxd7 となることを期待したくなりますが 2...Rd8 で勝負は決まったようなものです。

この後 3.Bxc6 Rxd2 4.Bxe4?? と続き 4...Rd1 でメイトなのですが私は気づかず、数手先で相手がリザインしました。最後はちょっと締まりませんでした( 汗 )

10/16/2012

ルークとナイトでドロー


キングが身動きできないこの状況
黒先手の場合

1...Nh2+ Kg1 2.Nf3+ Kf1 ( 2...Kh1?? Rh2# )
3.Nh2+ Ke1 4.Nf3+ Kf1 チェックが続きドローになります。

白優勢であってもこのパターンを知らずにドローになってしまうこともあるため気をつけましょう。

10/09/2012

読んで納得


Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill

の本が届きました。

本を開いて始めにビックリしたのは全てのページが元の本をコピーしたものになっていて、図がかなり霞んでいるようなものが多く、正直「何だこれは??」と思いましたが、始めにある紹介文を読むと、歴史的、芸術的価値を考え、あえてコピーしたものを掲載しているそうです。

始めに作られたのは 1895年ですからそれを考えると古風な感じがしていいですし、その時代にこれだけの内容のものを作成されたことは賞賛に値します。

内容としては K Q vs K R を A ~ E の5つのグループに分け、各局面について解説してます。

この本を一通り読めば  K Q vs K R については十分だと思いますが、そのエンディングだけに多くの時間をかけようとする人は限られてきそうです。ちょっとマニアックな本と言えます( 笑 )

K Q vs K R のサイトを作るのにかなり参考になることは間違いありませんが130ページ程あるので全部読むのは時間がかかりそうです。

期待以上の本でしたので思わず記事にしました^^

10/08/2012

サイト作成中


K Q vs K R のエンディングについてのサイトを作成開始しました。内容が結構多くなり記事作成に相当時間がかかりますので当分 CHESS 記の更新が少なくなります。

年内完成は厳しくなるかもしれませんが内容的にはかなり良いものになる予定です!?



10/01/2012

K Q vs K R の勉強中


現在 K Q vs K R エンディングの勉強をしてます。4駒のエンディングでは恐らく1番難しいのではないでしょうか。K N B vs K が可愛いく思えるぐらいです( 笑 )

年内には記事にしたいと思います。

K Q vs K R については Secrets of Pawnless Endings - John Nunn の本が1番詳しく書かれていると思っていましたが上手がいました。

Analysis of the Chess Ending King and Queen Against King and Rook
A. Crosskill
http://www.amazon.co.jp/Analysis-Chess-Ending-Queen-Against/dp/1141335654/

まさに専門書!!
元は Edward Freeborough という人が 1895年に編集した本のようです。